🎁魔法の夜がやってくる:スペインの「レイエス・マゴス(東方三賢者の日)」
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あっという間にお正月期間が過ぎて、日本は2026年の活気ある日常生活がまた始まりましたが、スペインでは、家族クリスマスシーズンのフィナーレは1月5日です。
子供たちが楽しみにしている1月5日、一体どんな日なのでしょうか😊🎊🎁
【レイエス・マゴスの由来】
スペインでは、クリスマスよりも子どもたちが心待ちにする特別な日があります。
それが1月5日、「レイエス・マゴス(Reyes Magos)」の夜です。
レイエス・マゴスとは、キリスト誕生の際に東方から贈り物を携えて訪れた三人の賢者、メルキオール、ガスパール、バルタザールのこと。彼らがベツレヘムに到着したとされる1月6日を祝う「公現祭(エピファニア)」の前夜、スペインではこの三賢者が子どもたちにプレゼントを届けにやってくると信じられています。
【子どもたちへの贈り物】
この日、子どもたちは三賢者に宛てた手紙を書き、欲しいプレゼントや1年間の良い行いを伝えます。
そして1月5日の夜、窓辺や玄関に靴を並べ、三賢者が贈り物を置いてくれるのを待ちます。
良い子にはおもちゃやお菓子が、いたずらをした子には「炭(carbón)」が届くという伝統もありますが、実際には黒砂糖でできた炭型のお菓子が贈られるユーモラスな風習です。
【子どもとの過ごし方】
1月5日の夜は、家族で街に繰り出し「カバルガタ・デ・レジェス(Cabalgata de Reyes)」と呼ばれるパレードを楽しみます。
三賢者が豪華な山車に乗って登場し、沿道の子どもたちにキャンディやお菓子を投げて配るこの行事は、まさに夢のようなひととき。
子どもたちは袋を手に、目を輝かせながら賢者たちを迎えます。夜が更けると、子どもたちは靴を並べ、干し草や水を用意して三賢者のラクダへのおもてなしを忘れません。
【伝統菓子「ロスコン・デ・レジェス」】
翌1月6日の朝、家族で囲むのが「ロスコン・デ・レジェス(Roscón de Reyes)」というリング型の菓子パン。
中には小さな陶器の人形と豆が隠されており、人形を引き当てた人はその日の“王様”に、豆を引いた人は翌年のロスコンを買う役目を担います。
家族で笑い合いながら切り分けるこの時間も、レイエス・マゴスの楽しみのひとつです。
【まとめ】
スペインの1月5日は、子どもたちにとって一年で最も心躍る「魔法の夜」。三賢者の訪れを信じ、家族とともに過ごすこの日は、贈り物以上に愛情と伝統が詰まった時間です。
現代でもこの風習は大切に受け継がれ、スペインの冬を彩る温かな文化として根付いています。
😊🎊🎁