クロケータス・デ・ハモンのレシピ:南欧風パーティーにもぴったり!スペインの絶品生ハムコロッケ

クロケータス・デ・ハモンのレシピ:南欧風パーティーにもぴったり!スペインの絶品生ハムコロッケ

スペインのバルで定番の一品!【クロケータス・デ・ハモン・セラーノ】

スペイン語ではCroquetas de jamón serrano

外はカリッと、中はとろけるクリーミーなベシャメルに生ハムの旨味が広がる、まさに南欧の味。今回はこの絶品コロッケのレシピと、より美味しく作るコツ、食べるタイミングや、おすすめシーンまでご紹介します🙂


【クロケータス・デ・ハモン・セラーノの作り方】本場スペイン風レシピ

♦️材料(約20個分)
♦️生ハム(ハモン・セラーノ):100g(みじん切り)  
♦️小麦粉:50g  
♦️バター:50g  
♦️牛乳:500ml  
♦️ナツメグ:少々  
♦️塩・こしょう:適量  
♦️卵・パン粉・揚げ油:適量  

 

作り方
1. 鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えて弱火で炒める(焦がさないよう注意)。  
2. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、ベシャメルソースを作る。  

3. 生ハム・ナツメグ・塩・こしょうを加えて味を調える。  
4. 冷蔵庫で2時間以上冷やし、成形しやすい硬さにする。  

5. 小判型に成形し、卵→パン粉の順で衣をつける。  
6. 180℃の油で揚げ、きつね色になったら完成!🎊

 

【より美味しくなるポイント】プロの味に近づけるコツ

※生ハムは粗めに刻むことで、食感と風味が際立ちます。  
※牛乳は常温に戻しておくと、ベシャメルがダマになりにくい。  
※一晩寝かせると味がなじみ、成形もしやすくなります。  
※揚げる直前に冷蔵庫から出すことで、衣がサクッと仕上がります。

 

【いつ食べる?】クロケータス・デ・ハモン・セラーノのベストタイミング

このコロッケは前菜や軽食、ワインのお供として最適。夕食前のアペリティフタイムや、週末のブランチにもぴったりです。冷めても美味しいので、ピクニックや持ち寄りパーティーにも活躍します。


【どんなシーンに合う?】

南欧パティオ空間でのパーティーにおすすめです。

クロケータス・デ・ハモン・セラーノは、南欧風のパティオでのガーデンパーティーにぴったりの一品。

オリーブの木陰、白いテーブルクロス、グラスに注がれた冷えたカヴァ(スペインのスパークリングワイン)とともに並べれば、まるでバルセロナのバルにいるような雰囲気に。  

小さめサイズで作ればフィンガーフードとしても優秀で、ゲストにも喜ばれること間違いなし。


【まとめ】クロケータス・デ・ハモン・セラーノはスペインの魅力が詰まった一品

スペイン料理の中でも、家庭でも作りやすく、バルの雰囲気を味わえる【クロケータス・デ・ハモン・セラーノ】

生ハムの旨味とクリーミーなベシャメルが絶妙に絡み合い、どんなシーンにも華を添えてくれます。  

 

🥩✨追加で【生ハムのバリエーション】

イベリコハムで作るクロケータス・デ・ハモンの魅力

生ハムをイベリコハムにしても美味しいです。

イベリコハムの魅力

※脂の甘みと香りが強い
 → ベシャメルソースに溶け込むことで、コクがぐっと増します 。
※旨味が濃厚なので、少量でも存在感あり
 → みじん切りで使うと、食感と風味が際立つ 。 
※高級感が出るので、特別な日の一品にもぴったり 
 

💡使うときのちょっとしたコツ

※塩分が強めなので、味付けは控えめに
 → ベシャメルに塩を加える前に、味見して調整 。
※粗めに刻むと、食感がアクセントに  
 → なめらかさの中に、イベリコの存在感が光ります。

 

セラーノハムか、イベリコハムを使うかはお好みで。

どちらもスペインの生ハム代表格。
南欧の風を感じながら、南欧パティオ空間で味わってみてくださいね🥩✨😊


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