
ギリシャのザジキ簡単レシピ:ヘルシー&美味しくダイエット活用!
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【ザジキソースとは?ギリシャ料理の万能ディップ】
ザジキはギリシャ語で τζατζίκι(tzatziki)と書きます。
発音は「ツァツィキ」や「ジャジキ」に近く、日本語表記では「ザジキ」「ツァジキ」「ザツィキ」など複数の表記が見られます。
この言葉は、ギリシャ料理の前菜やディップとして広く知られていて、スブラキやギロピタに添える定番ソースとして親しまれています。
今回はギリシャで、この人気の“ザジキ”レシピを学びましょう😊
ザジキソースは、ギリシャ料理の定番ディップ。
水切りヨーグルトをベースに、きゅうり・にんにく・オリーブオイル・レモン汁などを混ぜて作る爽やかなソースです。
カルディーなどの輸入食材店でも、ギリシャ産オリーブオイルやハーブが手に入るので、本場の味に近づけるのも簡単。
肉料理や野菜、パンに添えるだけで、いつもの食卓が地中海風に早変わりします。
【ザジキレシピ|基本の作り方と材料】
ザジキソースのレシピはとてもシンプル。以下の材料で約2〜3人分が作れます。
♦️プレーンヨーグルト(無糖・水切り)…200g
♦️きゅうり(すりおろし・水分を絞る)…1/2本
♦️ にんにく(すりおろし)…1片
♦️オリーブオイル…大さじ1
♦️レモン汁…小さじ1 〜2
♦️塩…少々
♦️お好みで、フレッシュなディルやミントなどのハーブ
作り方(具体的なステップ)
1. きゅうりの下準備
※きゅうりをすりおろす
※キッチンペーパーや布巾でしっかり水気を絞る(ここがポイント!水っぽくならないように)
2. ヨーグルトベースを作る
※ボウルにヨーグルトを入れ、すりおろしたにんにくを加える 。
※オリーブオイル、レモン汁、塩を加えてよく混ぜる。
3. きゅうりを加える
※水気を切ったきゅうりをヨーグルトに加え、全体をなじませるように混ぜる。
4. ハーブで香りづけ
※ディルを加えて軽く混ぜる(乾燥でもOK。フレッシュならより本格的)
5. 冷蔵庫でなじませる(任意)
※15〜30分ほど冷蔵庫で冷やすと、味がなじんでより美味しくなる。
完成!🎊
カルディーで手に入るギリシャ産オリーブオイルや乾燥ディルを使えば、より本格的な風味に。
【ダイエット中にも、おすすめな理由】
ザジキソースは、ダイエット中の食事にもぴったり。
ヨーグルトのたんぱく質と乳酸菌、きゅうりの食物繊維、オリーブオイルの良質な脂質がバランスよく摂れるうえ、低カロリーで満足感も高いのが魅力です。
マヨネーズの代わりに使えば、サンドイッチやサラダがぐっとヘルシーに。
カルディーで売っているピタパンに鶏むね肉とザジキソースを挟めば、ギリシャ風のダイエットサンドが完成します。
※カルディーとは、「カルディコーヒーファーム」と呼ばれる、全国展開している人気の輸入食品店。
【美味しく味わうポイントとアレンジ】
ザジキソースは冷蔵庫で1〜2日寝かせると、味がなじんでより美味しくなります。
にんにくの量は好みに応じて調整し、ディルやミントなどのハーブを加えると爽やかさがアップ。
カルディーで見つかるスブラキ(ギリシャ風串焼き)用スパイスと合わせれば、ザジキソースとの相性も抜群!
さらに、野菜スティックのディップや、グリルした魚のソースとしても活用可能。ダイエット中でも満足感のある食事が楽しめます。
【まとめ:ザジキソースでギリシャ気分&ヘルシー生活】
ギリシャのザジキレシピは手軽で美味しく、ダイエットにも役立つ万能ソース。カルディーで揃う食材を使えば、家庭でも本格的な味が楽しめます。
爽やかな風味とヘルシーさを兼ね備えたザジキソースを、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてください。
食べながら、ギリシャを旅するような気分で、心も体も満たされるはずです🍋🥣✨😊